奥手な女性と聞くとどんなイメージありますか?恋愛経験の少ない、弱々しそうなイメージがあるではないのでしょうか。
奥手な女性はどんな女性であるのかその特徴を紹介します。
1.男性への苦手意識がある
まず奥手な女性の特徴のひとつとして、男性への苦手意識が強くあるということが挙げられます。男友達がいないというわけではありません。
ただ、恋愛対象として男性と接するということが苦手であるのです。男性とどんな話をすればいいのか、男慣れしていないということが1番の特徴であります。
そして、基本的に女友達と一緒にいることが多いので、男性と触れ合う機会も少なくなり、余計に男性への苦手意識が強くなってしまうのです。
2.真面目っ子で慎重
奥手な女性は、実はかなりの真面目気質です。そしてかなりの慎重派であります。恋愛においても軽はずみな行動を取ることは一切ありません。
きちんと段階を踏んで進んで行くことを強く望んでいます。奥手な女性は、人との関わりの中で傷つくことを人一倍恐れています。だから、男性に対しても恋愛に対してもとても慎重なのです。
3.人見知りで恥ずかしがり屋
奥手な女性は、人見知りで恥ずかしがり屋であることが多いです。人と話すことも得意ではありません。自分から積極的に声をかけて行くことにも苦手です。初対面の人が目の前にいると
- どんなことを話せばいいのか
- どうアプローチしていけばいいのか
わからずに黙ってしまうことがあり、なんとなく気まずい空気が流れてしまう…ということもしばしばあります。恋愛に限らず受け身であることが多いので、自分の主張をすることもほとんどありません。
相手の意見を優先しがちで、自分の意見をぐっと我慢してしまうタイプです。元々自己主張がとっても苦手なのです。
話をするのが下手というわけではありません。自分から話をすることは苦手だけど、その分相手の話はどんなことでも最後までしっかり聞いている聞き上手さんでもあります。
4.相手のことをよく観察している
自己主張が苦手な奥手な女性ですが、その分相手のことをよく見ています。相手が話をしているときの表情や仕草なども無意識にさりげなく見ていることも多いです。
男性が話をしているときなど奥手な女性は会話を割って話に入ることは不得意ですが、逆にいうとその人の話を遮るようなことは一切しません。
そんな優しいところがある女性なのです。慎重派でもある奥手な女性ですから、相手のことをよく見て観察している分、少しシビアに相手のことを見てしまうところもあります。
男性相手だと特にそうですね。恋愛にはかなりの慎重派ですから、その男性への採点もいつのまにかシビアになってしまうこともあります。
奥手の女性:まとめ
奥手な女性は、大人しい、恥ずかしがり屋、人見知りなどなどネガティブに捉えられる印象があり、男性からモテないと思われることが多いかもしれません。
でも、見方を変えれば、相手のことをきちんと考えることができる、奥ゆかしくて可愛らしい女性であるとも言えます。自己主張をすることは苦手だけど、相手のことを立てることはできます。
良き彼女、良き母になれるそうアピールすることもできます。そんな奥ゆかしい女性を守ってあげたいと思う男性もたくさんいます。奥手の女性は、恋が始まるときもどうせ叶いっこないと自己完結させてしまう傾向もあります。
奥手な女性というのが悪いことばかりではありません。奥手だからと消極的になりすぎず、時には自信を持ってアピールしてみることも大事なことかもしれません。ほんのすこしだけ勇気を出すことであなたの魅力が相手にもっと伝わるかもしれません。