ここでの類語は「2」の意味で使われます。「ご壮健」=「お達者」となります。
「ご壮健」の手紙における言い換え
手紙でよく使われる「ご壮健」という言葉の言い換え表現をご紹介していきます。
「ご健勝」
「ご健勝」は「ごけんしょう」と読みます。
「ご健勝」を使った例文
- 皆様には、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます
- 貴社のますますのご健勝とご発展をお祈り申し上げます
- 皆様のご健勝とますますのご発展をお祈り申しあげます
- ご家族のご多幸とご健勝を祈念いたしまして、乾杯したいと思います
「ご清祥」
「ご清祥」は「ごせいしょう」と読みます。
意味は相手が健康でしあわせに暮らしていることをよろこぶ手紙の挨拶の言葉です。
「ご清祥」を使った例文
- 晩秋の候、皆様方には、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます
- 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
- 拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
- 拝啓 向寒の候、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます
「ご清福」
「ご清福」は「ごせふく」と読みます。
意味は「清らかな幸福。精神的な幸福。」と「相手の幸福を願う」という意味で手紙の挨拶の言葉として使います。
「ご清福」を使った例文
- 皆様におかれましては、益々ご清福にて、ご活躍のこととお慶び申し上げます
- 新春を迎え、謹んで皆さまのご清福を心よりお祈り申し上げます
- 拝啓 時下益々ご清福の段、大慶に存じます
- 皆様のご清福を祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします
「ご隆昌」
「ご隆昌」は「ごりゅうしょう」と読みます。
意味は「勢いの盛んなこと。栄えること。」で手紙で挨拶の言葉として使います。
「ご隆昌」を使った例文
- 拝啓 時下益々ご隆昌のこととお慶び申し上げます
- ご隆昌の段慶賀の至りに存じます
- 春暖の候、貴社ますますご隆昌のこととお喜び申しあげます
- 謹啓 残夏の候ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます