男性の心理

大人なのに好きな人に意地悪する男の本音とは

大人なのに好きな人に意地悪する男の本音とは

小学生の頃、好きな人に意地悪する男子っていましたよね。さすがに大人になってからやるなんて事は・・・あるんです。しかし大人になっても好きな人に意地悪をする男性も多く存在します。

ちょっと意外!と思うかもしれませんが、案外成長していないものです。大人なのに好きな女性に意地悪してしまうのは何故でしょうか?好きな人に意地悪しちゃう大人男性の本音をご紹介。

困らせたい

大人にもなって好きな人に意地悪する男性が一体どんな思いかと言うと、まず挙がるのは困らせたい!という本音です。あえて嫌がるような事をして

意地悪するのは困ってる好きな人を見たいから

  • やめて
  • ちょっと、もう・・・

>

となっている好きな人を見るのが目的となっています。好きな相手こそ困らせたい!というのは少しSなタイプの男性がする事。女性に意地悪して嫌がっている顔を見て喜びを感じてしまう心理があります。

少し面倒ですが、本音としては可愛いものでしょう。しかし調子に乗るといきすぎた意地悪をしてしまうのも事実。仮に意地悪されて困っているなんて状況の時は早めに手を打っておきましょう。

また、やたらとちょっかいを出してくる場合は「私の事好きなんだな~」と心の中で親指を立てると気が楽になります。

コミュニケーションの1つ

小学生の頃は良く女子相手に悪さをする悪ガキっていたでしょう。どうしてあのような行動を取っているかといえば、コミュニケーションの1つなのです。異性と接する事が新鮮だったあの頃は扱い方が分かっていませんし、どう仲良くなったらいいのかも手探り。

好きな人に意地悪するという接触の仕方

つまり大人になってからも好きな人に意地悪をする男性も同じ理由なのです。どう接していいのか分かっていない、もしくは仲良くなるための方法として女性に意地悪をしています。そもそも想いを寄せている相手にしているのですから、悪気なんてものは一切ありません。

意地悪をして「やめてよ!」と言いながらも自分の元へ来てくれる、という考え方なのです。子どもの頃から成長していない!と捉える事もできますが「関わりたい!」の気持ちが表面に出たものとも言えます。

意地悪をされた時に本気で嫌がると、急にゾッとしたような顔をして謝ってくれますよ。悪さをしてくるならこちらからも何か仕掛けてあげましょう。

片想いがバレたくない

思春期の頃に男子が女子にイタズラをする一番の理由とも言えるのが、片想いを隠すためです。わざと嫌がらせをする事で、抱いている気持ちがバレないと思っています。実際のところ全然隠れていませんが、そこも可愛いところです。

好きな人に意地悪する大人男性の本音の中にも

片想いがバレたくない!というものがあります。好きだと気付かれたら恥ずかしい、フラれそうで怖い。だからこそ告白の覚悟を決めるその日までは察して欲しくないのだとか。

そこでわざと「可愛くない!」と言ったり、髪の毛を引っ張ったりするのです。むしろ告白をしているようなものですが、本人は気付いていません。好きな人に意地悪しているけど笑顔で話しかけてくる・・・。大人になっても少年のような恋をするのって、案外素敵な事です。

恋愛テクニックとして

大人になると知識や能力も幼い頃と比べて成長しています。好きな人に意地悪する大人男性ならではとも言える心理が、恋愛テクニックとして・・・というものです。

  • ライバルが多い中で印象が残るように他とは違うアプローチで意地悪をする。
  • 恋の始まりは睨み合う関係からだと思う<
  • ボディタッチがしたくて頬を摘まんだり髪を触ったりする

といった感じです。確かにあえて意地悪をすれば印象には残りますし、長続きする恋の基本とも言える文句をぶつけ合える関係も築けるでしょう。女性陣が男性を落とすために色々考えているように、彼らなりの工夫があるのです。

好きな人に意地悪するのはアピール

今まで何人もの彼女がいた経験があるのに意地悪でしかコミュニケーションが取れない、というのも変な話ですよね。もしかしたら意図的にちょっかいを出して恋に落とそうとしている可能性が高いです。

正常を保てない

目の前に好きな人がいる。という状況は男性にとって舞い上がってしまうようなシチュエーションですし、緊張がこみ上げてくるもの。いつも通りのクールさやキャラクターを保つ事が難しいのです。

しかし全然喋れなかったりオドオドしている姿を晒したりはしたくない。といった気持ちから意地悪という方法で接していくのです。このケースの場合は好きの裏返しという言葉がピッタリ当てはまります。

恥ずかしくて意地悪でないと接する事が出来ない

意地悪でしか接する事ができない自分にも腹が立ってくるようで、楽しみながらも葛藤をしている事も。間違っても「本当は好きなんでしょ!?ちゃんと話してよ!」なんて強く当たって心を折らないようにしましょう。

素直になれない

恋愛をする上で最も向き合うとも言えるのが自分の中の素直さ。女性の中でも思わず好きな人に「バカ・・・」と言っちゃう方がいるでしょう。想い人の前で自分自身を出せない!というのはもどかしいものです。

一方で好きな人に意地悪をする男性達も

本当はスマートにエスコートしたい。イケメン俳優みたいに優しく接したい!と思っています。だけど本人を目の前にすると素直になれず、ついつい口が悪くなってしまうのです。

「お前なんか一生彼氏できない!」と言いつつも、心の中では「俺は好きなんだけどな」と思っています。やたらと女性に意地悪をしてくる男性がいる場合は、こちらからもアプローチを掛けてみるのが良いでしょう。

周りへの仲良しアピール

好きな人に意地悪するのはしている本人は意地悪=嫌がるとのイメージが少ない為に意地悪でじゃれているのが俺たちはこんなに仲が良い関係と周りにアピールをしています。周りにアピールすると同時にお互いに親密な関係との認識を女性側も持っていると勘違いしている事が多いです。

女性側が相手の事を好きであれば軽い意地悪はお互いじゃれている程度ですが女性側が興味が無い場合はめんどくさい、気持ち悪い男との印象になります。好きだからこそ意地悪をして仲がいいのを出来る限りアピールをしてしまいます。

意地悪は好きという気持ちから出てくるもの

好きな気持ちが強すぎてしまうからこそ、空回りをしてしまう。男性が想い人に対して意地悪をするのも、ある種のアピールであり告白なのです。本当は交際して色々な思い出を作っていきたい!と描いているでしょう。

だからこそ男性から意地悪をされた時は、女性側もしっかりとリアクションを取ってあげるのがオススメです。それこそ気があるなら、こちらからもちょっかいを出したり、少しドキっとするようなイタズラをしたりしましょう。

少し扱いにくいですが、意地悪しちゃうほど好きになっているので、きっと幸せにしてくれるはずです。女性側が好きでもないのに意地悪をしてくる場合は上司や友人などに相談しストレスがないように過ごしましょう。