あまり親しくないのに、やたらと干渉してくる人っていますよね。どうしてそんなに踏み入ってくるの?何が目的?と気になることでしょう。
そこで今回は干渉してくる人の特徴について紹介していきます。なぜかグイグイ関係を持とうとしてくる人が近くにいる方はぜひ読んでみてください。
やたらと干渉してくる人はどこにでも居ます。
- 干渉してくる職場の上司や同僚
- 干渉してくるママ友
- 干渉してくる友人
- 干渉してくる親戚
- 干渉してくる彼氏
- 干渉してくる彼女
- 干渉してくる旦那
- 干渉してくる奥さん
Contents
アドバイス好き
プライベートのことにいちいち首を突っ込んできて、何かと助言のようなものを残していく。干渉してくる人にはアドバイスをするのが好き!という特徴があります。自分はできる人間だから周りの人を導いてあげよう、困っているから助けたい。
頼んでもないのに良かれと思っているのです。例えば恋愛で悩んでいる、という噂を聞きつけたものならテクニックを伝授してきたり、ファッションがダメなんじゃないの?と上から言ってきたりするのです。
やたらと干渉してくる人は自分本位
この時点でかなり鬱陶しく感じると思いますが、本人はアドバイスをしている素晴らしい自分に満足しています。助けたつもりになっているのです。
そのため干渉してくる人というのは誰にでも首を突っ込みますし、自分が悪く思われているなんて1ミリも感じていません。非常に厄介ですがハッピーな人なのです。なるべく避けるか、言えるのであれば「干渉してこないで欲しい」という気持ちを伝えましょう。
コミュニケーション能力がない
最近では上手く話せない人に対してコミュニケーション能力がない、という言葉が遣われています。しかし会話は必要以上に出来ても、相手を不快にさせてしまう。これも1種のコミュニケーション能力不足と言えるでしょう。
やたらと干渉してくる人は無神経
- それこそ深く踏み入れてしまったり
- 余計な一言で攻撃してしまったり
つまり過度に干渉してくる人は上手い関わり方が分かっていないのです。このケースの場合は自身が干渉してくる人であるという自覚がないため、察するのは無理な話。
本人が面と向かって「干渉しないで!」と指摘されてから、初めて自分のコミュニケーションの取り方が間違っていることに気がつくでしょう。
踏み入れて欲しくない領域まで入ってこようとする人がいれば、嫌だと伝えるのも大切です。特に同い年や友人の場合はちゃんと向き合って教えましょう。
攻撃したい
干渉という言葉には他人を妨害するという意味合いもあります。つまり首を突っ込んでくる人の中には、こちらに対して攻撃したい気持ちがあるケースも考えられるのです。
仕事においてミスをすると家庭のことを言ってきたり、恋愛をしていると邪魔してきたりするのは、おそらく気に入らない部分があるからでしょう。
やたらと干渉してくる人はは負けず嫌いや嫉妬深い
ところがあるため、他人の幸せや成功を素直に喜べません。むしろ裏工作をして潰そう!なんていう考えの持ち主です。何が原因となっているか定かではありませんが、攻撃的な干渉をしてくるタイプはこちらを嫌っている、と認識して良いでしょう。
敵意を向けられているのであれば、無理に関わる必要もありませんし、スルーするのが一番です。もちろんやり返す、というのも1つの手段ですが、相手と同じことをやっているので自分自身を貶めることになるでしょう。
知りたがり
必要以上にプライベートなどに踏み入ってくる場合、ただの知りたがり屋かもしれません。干渉してくる人は相手のことをすべて理解しておきたい!という部分があり、何でもかんでも聞いてくるのです。
恋人ならまだしも・・・と思いますが、職場だけの関係や親しくないのにすべてを理解してもらうのは少し嫌ですよね。仮に何でも知りたいがために干渉してくる人がいる場合は、テキトーに流すのが一番。
やたらと干渉してくる人は距離感が掴めてない
彼らは物知りになりたいだけで害はないので、上手な距離感が大切になってきます。程よく情報を教えてあげて満足してもらいましょう。ちなみにごく一部、こちらに対して片想いをしているゆえに干渉してくるケースもあります。
気があるのであれば、相手をしてあげるのも良いでしょう。少し鬱陶しいかもしれませんが、きちんと愛してくれるパートナーになってくれるかも。
寂しさを感じている
よくお店などに理不尽なクレームを入れる高齢者は1人暮らしで誰かに相手をして欲しい、と言われています。寂しさゆえに構ってもらいたくて迷惑を掛ける行動をする、というのは興味深いところでしょう。かえって人が離れていくのに、思いますよね。
しかしこの問題で重要なのは寂しいという感情が持つ力の大きさ。実は干渉してくる人も孤独を感じているという特徴があるのです。誰からも相手にされないため、とにかく人と接しようとします。そしてコミュニケーションを取るのに成功すると、依存する形で入れ込んでしまうのです。
やたらと干渉してくる人は孤独の場合も
- この人なら相手をしてくれる
- ちゃんと見てくれる
と言った心理が働きます。元々寂しさを感じていた、ということもあり突進する勢いでプライベートに踏み込む。こうして干渉してくる人が出来上がるわけです。このケースの場合は他に喋る相手がいない、恋人と別れたばかり、孤立していた、といった人が当てはまります。
関わる上では非常に難しいラインでしょう。しかし寂しさを完全に消すことができれば、1人ひとりに深く入り込むようなことはしなくなります。もしくは干渉してくる人同士で打ち解けさせれば、案外良い相性で仲良くやっていけるでしょう。
噂好き・話し好き
噂が好きで話し好きの干渉してくる人は悪気はありませんが干渉し知りえた事を周りの人間に話してしまう傾向が強いです。その為に大事な話しなどを簡単に信用して話してしまうと噂が一気に広がってしまう可能性もあります。
干渉される事が好ましくない場合は話しては周りに伝わってしまうような事は話さないようにしましょう。干渉した事で知った情報に尾鰭が付いて周りに伝わってしまいます。全ての人がそうではありませんが注意と対処が必要になります。
干渉してくる人の特徴を理解して対処しよう
やたらと意見を言ってきたり、プライベートの問題にまで踏み入ってきたり。干渉してくる人と1つにまとめても、さまざまな種類や特徴があります。それぞれ対処の仕方が変わるのも厄介な話です。
ちなみにオススメの干渉してくる人への対処の仕方は
- 上手い距離感でスルーを続ける
- あまり仕事以外の話はしない
- 干渉してくることが鬱陶しいと教えてあげる
などです。タイプによって効果の現れ方が違ってくるので、今回紹介した特徴と現在干渉してくる人を比べてみましょう。するとどのような対処をすれば良いのか見えてきますよ。