彼氏との付き合い方

運転が下手!?運転してくれない彼氏が彼女に運転させる時の心理と対処法

運転が下手!?運転してくれない彼氏が彼女に運転させる時の心理と対処法

彼氏の運転で優雅に助手席に座ってドライブデートするのは女性の憧れですよね。男性の運転する姿は、隣の助手席から見るとなぜか普段よりもカッコよく見えるものです。

そんな女性の夢を打ち砕くようですが

近頃の男性は半数近くが彼女に運転して欲しいと考えているという事実があります。何故、最近の男性は運転したがらないのでしょうか。

今回は、運転してくれない彼氏の特徴をいくつかご紹介します。それに、運転してくれない彼氏に対する対処法も一緒にお教えしちゃいますね。

運転してくれない彼氏の心理

彼氏は免許証を持っているけど運転はしてくれない。彼女に運転をさせる理由はあるのでしょうか?まずは運転をしてくれない彼氏の特徴からご紹介致します。

運転に自信がない

日本が車社会になってからハンドルを握るのは男性というイメージがあるので、男性はもともと運転が得意なんだと勘違いしてしまいがちですが実際は違います。

運転が苦手で自信がないという男性も存在するのです。運転免許を取りに行って、教習所でなかなか実習がスムーズに進まなかったりすると免許が取れたあとでも運転の失敗がトラウマになっている場合があります。

そのままペーパードライバーになってしまう人も少なくありません。彼女の前では「運転に自信がないんだ」なんてカッコ悪くて言えないと思っている男性も実は多いんです。

運転するのが嫌い

女性ドライバーが少なかった時代は、男性は運転が好きとか嫌いに関わらずハンドルを握らざるを得ませんでした。近年、女性も免許を持つようになったので男性たちが「実は、運転が嫌いなんだ」と言える時代になったのです。

実際、運転するということは心身共に疲れることです。常に周囲の車の動きと飛び出しなどの気配に気を配らなければならずとても神経を使うし、ハンドル操作も楽ではありません。少々怠け者の傾向があるような男性だったら「運転きらい」「めんどくさい」と運転を放棄してしまうでしょう。

男としてのプライドがない

一般的な男性なら、他人の目から見ても女性に運転してもらうのはカッコ悪いという感覚を持っているはずです。でも、運転してくれない彼氏の場合は「そんなの関係ない」わけです。

彼女が運転してくれて自分が助手席でも、全然恥ずかしくないし楽でいいじゃん!という考えなんです。男性としては、デートのときにはちょっとくらい彼女に男らしい部分を見せたいと思うはずなんですが・・。そういう男のしてのプライドに欠けている残念なタイプです。

甘えん坊な性格

長男タイプの男性に多いのですが、ハンドルは自分が握らないと気がすまないという男性も多くいます。彼女を信用してないわけではないのでしょうが、自分がハンドルを握っていないと気持ちが落ち着かないというタイプの男性は逆に彼女には運転させません。

でも、甘えん坊な末っ子タイプの男性は「してくれるならお願い」と素直に甘えてしまえる性格の男性は、自分が運転しないことを気に止めません。彼氏の甘えをつい許してしまう彼女だったら、彼はますますハンドルから遠ざかってしまうでしょう。

過去に事故に合った経験がある

事故の経験というのは身体が回復しても、心の傷は一生消えずに残ることもあります。たとえ彼が運転した車の事故ではなくても、家族や友人が運転していたときに起きた事故、それとも自転車や歩いているときに起きた事故など様々な場面で事故に遭遇します。

それが車の運転を遠ざける原因になっているということも考えられるのです。ある男性は時速100キロ以上で運転していた車に乗り合わせて運よく助かったけれど、車の運転は絶対にしないと心に決めているそうです。トラウマになる事故の経験は無視できません。

運転してくれない彼氏へ解消法

運転してくれない彼氏をその気にさせて運転をしてもらえる彼氏に変える事は可能なのでしょうか?運転をしてくれない事への解消法をご紹介致します。

まずは運転を無理強いしない

過去のトラウマはもちろん、運転に苦手意識を持っている彼氏に対して無理やり運転させるのは絶対にやめましょう。ゲームとは違い、本物の車の運転は人の命がかかっています。

  • やる気がなかったり
  • 自信がなかたり

する人が運転したら、重大な事故に繋がり兼ねません。様子を見て、彼自身にハンドルを握る意思がなさそうな場合は潔く諦めて自分で運転するか、公共交通機関で移動することをおススメします。

交代で運転しようと提案してみる

やはり、1人がずっと運転を任されるというのは負担が大きいものです。お互い車を持ってるのなら、今回はわたしが車出すから次回はお願いねとデートごとに交互に運転するならフェアですよね。

それか、長距離ドライブでは交代しながら運転しようと提案してみてください。普段あまり走らない景色のいいドライブコースなら、運転を避けていた彼も運転の楽しさに気づいてくれるかも知れません。

自分が運転すると割り切る

彼氏の運転する車の助手席に乗るわたし・・。この図は諦めて、自分が運転すると割り切りましょう。そのとき、彼女であるあなたはイヤイヤ運転してはいけません。

運転って楽しいのに、なんで運転したがらないの?とでも言うくらいの姿を彼氏に見せてあげましょう。彼も徐々に「ずっと彼女に運転させるのもな」「自分も運転してみようかな」と心変わりしてくれるかも知れません。

少し運転してもらい褒める

男性は褒められたい生き物ですので運転をした時に間違えた時や下手な時に彼女に指摘されたりする事で運転をしたくないと思う事が多々あります。

運転をしてくれる時には文句を言わずに褒める事やサポートをする事を心掛けると彼氏も気持ちよく運転するようになる可能性があります。

運転してくれない彼氏の心理と対処法は

女性として、彼氏にはこうあって欲しいという理想像があり「彼氏に車を運転してもらってドライブしたい」という気持ちは女性なら誰しもが持っているごく自然な欲求です。

男性がハンドルを握り、女性が助手席で楽しそうにおしゃべりしているという場面を見ると羨ましく感じますよね。今回の対処法もご参考に色々な手を使って、いつの日か助手席ドライブの念願が叶うことを祈っています。