彼女との付き合い方

彼氏に「束縛してほしい」と言われた!言った男の心理とは

image&illustration by フォトイラ

彼氏から「束縛してほしい」と言われた場合、女性側からすると「何でそんなこと言ったの?」と思うのが普通です。普通は束縛を嫌うものなのに、逆に「してほしい」って不思議に思いますよね。彼女が全く彼氏に対して関心がなく、軽い束縛や嫉妬心などがないから不安に思っての発言なのか?それとも束縛をされることで愛を感じるタイプ男性なのか?独占してほしいという願望があるのか?単純に嫌じゃないので喜ぶ男性もいるので、パターン別に男性心理を考えていきましょう。

単純に寂しがり屋なだけ

一般的に束縛されることは嬉しいことではなく、自分からあえて「束縛してほしい」と恋人に言う人はそれほど多くはありません。では、なぜ彼女に言ってしまう彼氏がいるのか、その心理は人類共通の感情である「寂しさ」が大いに関係しています。女性のみならず男性も寂しがり屋な人が多く、寂しがり屋な男性ほど彼女にいつも自分のことを考えてほしいと思ってしまうもの。

その気持ちが高じ、彼女に言ってしまうこともあるのです。もし彼氏に言われたのなら、その彼氏はあなたが想像する以上の寂しがり屋である可能性があるでしょう。もしくは、あなたがあまりにも放置し過ぎていて(相手にしなさすぎて)寂しさをアピールしている可能性もあります。全然気にかけてくれないから「寂しい」といった、たまには相手にしてアピールとして言う場合もありますので、心当たりのある女性は、相手してあげる事で少しは彼氏の心理が理解できるでしょう。

彼女が好きだから束縛を喜ぶ彼氏

束縛は、恋人に対し一方的な感情をぶつけてしまうため、恋人との関係を悪化させる恐れもあります。そのため、本当は束縛したくても口にできず、逆に束縛してもらいたい側も素直に要求することができないものです。しかし、相手への想いが強ければ強いほど、関係を悪化させるとしても一方的な気持ちをぶつけてしまうのが人間の恋愛感情。彼氏から束縛してほしいと言われた場合、それはあなたへの想いが強すぎる故に、束縛されたいとの願望が強く芽生えたのかもしれません。

束縛は恋のパートナーにあまり喜ばれる行為ではありませんが、相手からの愛情を深く感じられるものでもあるのです。こういったタイプの彼氏の場合は、束縛を嫌と思っていな場合も多く、逆に喜ぶこともあり、嬉しいと感じているタイプの男性になります。束縛されることで、自分対する愛情を測っているので、束縛されるくらいがちょうどいいと思っていて、喜ぶ男性もいます。過度な束縛は別れの原因になりますが、軽い束縛は恋愛においてちょっとした愛情のスパイスになり、良い関係が長続きすることもあります。

熱しやすく冷めやすい性格

彼女のことが好きすぎる故に束縛してほしいと言ってしまう彼氏がいる一方、熱しやすく冷めやすい性格の人も求めてしまうもの。このタイプの男性は、交際が始まって間もない頃に束縛してほしいとの願望を抱く傾向があります。熱しやすいので、彼女に対して盲目状態になっていて、とんでもない要求を平気で出来てしまうタイプです。逆に、冷めた頃は全く束縛を要求することがなくなるため、関係が悪化して破局を迎えてしまうケースも。

もしこのタイプの男性に言われた際は、あえてその要求に応えないようにして、彼氏の気を引く方が良いでしょう。熱しやすいので束縛されている間はいいのですが、束縛されることに飽きてしまって冷めた状態になったら、急に興味が薄れてしまうパターンです。こういったタイプの男性は、気持ちの浮き沈みが激しいので、女性は振り回されないように気をつける必要があります。

「独占してほしい」束縛で愛情を示して

束縛とは、相手への恋愛感情が強すぎるゆえに生じてしまう、少々オーバーな愛情表現です。男女問わず一途な人ほど恋人に対し激しい束縛を要求してしまうもので、時には相手を困らせてしまうこともあるでしょう。束縛されることが大好きな人は、束縛されればされるほど、相手の愛情をしっかりと感じ取ることができます。

「独占してほしい」といった感情が強過ぎての行動と思ってもいいでしょう。束縛してほしいと彼氏に言われた場合、束縛による深い愛情表現を、愛するあなたに求めているのかもしれません。この場合も、彼氏側が彼女からの愛情を感じられないといった気持ちから取った行動と考えることができます。自分の彼女に対する気持ちと彼女から受ける気持ちに違いを感じて、あなたに愛情を求めているといった男性心理の表れなのかもしれません。

彼女からの愛情が物足らない

愛し合う恋人同士なら、いつも互いの愛を感じていたいと思うのが当たり前。しかし、人間の愛は底が見えないほど深いため、言葉や行動で相手に愛を伝えたとしても、相手が求める愛の深さに到達できないこともあるでしょう。深すぎる愛情を彼女に求めてしまう彼氏も、深すぎる愛を実感するため、束縛してほしいと彼女にお願いする傾向があります。しかし、言われた通り束縛したとしても満足してくれない可能性もあるので、このタイプの彼氏と長く交際するには、深すぎる愛を毎日示すほどの気持ちが必要になるでしょう。

愛情を注いでも注いでも彼氏は満足しないので、尽くすことが全く苦にならないタイプの女性じゃないと、長続きしないでしょう。また彼氏に対して「あなたのことが好きだからここまでできる」といった事を理解してもらう必要があります。彼氏側が「ただの尽くす女」と思わないように、彼氏に対して愛情があるから尽くせるという、愛情表現であることを理解させましょう。

自己満足?自慢?優越感を得たい

素敵な恋人ができると自慢したくなるものですが、女性は周囲の目を気にしてしまうためか、彼氏ができても自慢する人はそう多くありません。しかし、男性は彼女ができると喜びを隠しきれず、直接自慢したり、SNSで彼女との日常を嬉々としてアピールしがちです。このタイプに該当する男性も、彼女に束縛されたいと思う傾向があります。素敵な彼女に愛されていると実感し、優越感に浸りたいという心理があるため、束縛してほしいと彼女に要求してしまうのです。

また周りの友達とかに「彼女の束縛が激しくてさ~」とモテてアピールをしたいが為に、あえて彼女に言わせている場合も考えられます。彼女にこれだけ愛されているといった自慢がしたいタイプです。結局優越感に浸りたいといった自己満足からの行動になりますが、彼女の事が好きということには変わりません。自分の自慢でもありますが、彼女との仲を自慢していると捉えることもできます。

浮気防止、自身への戒め

彼女に対して一途な彼氏もいますが、基本的に男性は女性が大好きです。素敵な彼女がいたとしても、他の女性と浮気してしまう不誠実は男性は、日本にも無数に存在しています。束縛してほしいとの願望を抱く男性は一途なイメージがありますが、意外と浮気癖が激しい男性も彼女に求めているのです。このタイプの男性は、過去に自身の浮気が原因でトラブルを起こした男性に目立ちます。

もし彼氏に言われた場合、その彼氏は自身が浮気しないよう戒めるため、彼女に束縛をお願いしているのかもしれません。男性側からすると彼女から軽い束縛もなく無関心な状態なら浮気し放題です。そういう状況だと自分が浮気をしてしまうことを理解しているので、あえて彼女に言うことで自分の浮気防止に役立てていると言えます。自分の女性に対する甘さを、彼女の束縛で制御しようと考えているからです。

不安という心理からの行動

いつも同性の友達とだけ行動している女性も多いですが、男性の友達にも恵まれ、職場や学校に男性が多い女性も珍しくありません。こういった環境の女性が彼氏に言われた場合、他の男性に心変わりすることを心配している可能性が考えられます。このタイプの男性は、束縛を求めると同時に彼女に対する束縛も実行しがち。彼女の心変わりを防ぐ目的ではあるものの、束縛してほしいと言われただけでなく自身への束縛も激しいため、多くの女性が息苦しさを感じてしまうはずです。

彼女の周りに男性の人が多いと、男性心理として不安を感じることがあります。男女ともに言えることですが、異性との出会いが多い環境だと浮気や別れに繋がる可能性が高くなることはデータとして発表されています。当たり前ですが、出会いが多くなれば比較対象が増えるので、その分視野が広がります。そういった心配や不安から出た言葉なのかもしれませんね。

自分に自信が無く振られるのが怖い

一見、自信に満ち溢れた外見であっても、実際は自分に自信がない男性は日本中に大勢います。彼女ができても「いつフラれてしまうか分からない…」と消極的に考えてしまう男性も多く、こういったタイプの人も彼女に束縛してほしいと要求しがちです。自分に自信がない彼氏ほど、彼女に束縛してもらうことで常に自分のことを意識させようと考えます。

また、束縛されることで彼女からの愛情を深く感じ、自信に繋げようとする彼氏もいるでしょう。自分に自信がないから、自分の自信を維持するための発言といってもいいでしょう。またこちらの場合も、自分に自信がないので「違う男性にとられるかも」といった心配や不安からの行動といえます。自分の彼氏が、自信のないタイプで、この言葉を言われたのであれば、不安を取り除いてあげる言葉をかけてあげるといいでしょう。

プライドが高く命令口調

男性は基本的にプライドが高く、女性に対し「彼女は彼氏の言うことを聞いて当たり前」と考える男性も目立ちます。ある程度彼女との距離が縮まった頃に言動が厳しくなる彼氏が多く、上から目線に感じてしまうことを何度も彼氏に言われた経験がある女性も多いのではないでしょうか。よくある関係性が慣れ過ぎてしまって思いやりが薄まってしまったパターンです。

プライドの高さは男性の本能とも言えますが、その気持ちが強い人ほど、相手の気持ちを考えず自身の恋愛観を命令口調で強引に押し付けてしまいがち。彼氏からいきなり束縛してほしいと言われたら困ってしまうものですが、プライドの高さ故に相手の気持ちを考えず、一方的にお願いしてしまう男性もいるのです。

束縛されるのが全く嫌じゃない

上の方で説明したパターンに近いですが、彼女から束縛されるのが全く嫌じゃない男性もいます。「束縛して」と彼氏からお願いされるぐらいなので、嫌と思うどころか、むしろされたいと思っている訳です。また前に付き合っていた女性が束縛するタイプの場合は、今付き合っている彼女が全く束縛などしないタイプだったら、少し物足らなく感じるものです。

少し刺激が少ないと感じていて、そういったお願いをした可能性も十分に考えられます。こういった束縛されることが嫌じゃないタイプの彼氏には、気にしないで束縛してあげて問題なさそうです。急に激しい束縛をすると変化にびっくりしてしまう可能性があるので、徐々に束縛して様子を見るとよいでしょう。

彼氏に束縛してほしいと言われた時のまとめ

カップル同士の関係におして束縛とは、あまり良いイメージがないですが、なぜ彼氏の方からわざわざ「束縛して」と言ったのか、わざわざ伝えるといった行為の裏側にある男性心理を考える必要があります。彼氏に対して全く嫉妬をしないタイプの女性を彼女にした場合、男性は軽い束縛すら受けることがないので不安に思います。自分のことが好きじゃないのでは?と考えるのが普通です。

逆に彼女側が「本当は多少束縛したいけど嫌われる可能性があるから出来ない」といった気持ちを彼氏が感じとって、そこに気付いて、あえてこのような事を言ったパターンも考えられます。どのパターンに当てはまるかは、カップル同士のあなた達にしかわかりません。上でご紹介した男性心理のパターンを参考にして、彼氏があなたに何を伝えたいのか考えてみて下さい。