せっかくの彼氏との海外旅行で喧嘩しがちなこと

「行きたくなかったの？」その気のなさにウンザリ

学生時代から会社員になっても、友人たちと海外旅行が趣味、という女性が多いのに比べて、海外旅行は会社の社員旅行でグァムにいったくらい、という男性は多くいます。

つまり海外旅行経験は大抵の場合、断然女性のほうが上。そして、彼氏に海外旅行を提案するのも大抵は彼女のほうから。

海外旅行が好きな女性は事前に現地の情報収集に夢中になり、旅行中のプランもテキパキとたてる側になりやすいのです。

そんなふうに仕切ってくれる彼女は頼もしく見えるものの、彼女にまかせっきり。そして出発前から萎えてしまう男性が多いというのが現実。「せっかくの海外旅行なのに！」とそんな彼の態度にウンザリして激怒してしまうことも。

「そこまで英語ができないなんて」興ざめ！？

学生時代、留学経験があるだなんて威張っていたはずなのに。いざ現地に到着すると、彼の英語力の無さにビックリ！なんて経験をする女性も多いのです。

彼が喋ろうとする英語は、受験英語。つまり、実践的な会話は殆ど役立たず、という真実がわかってげんなりするケースが。海外旅行に慣れている女性のほうが、よほど英語に親しんでいる場合もよくあること。

そして殆どの会話を彼女が仕切り、彼はついていくだけ。そんな情けない姿を見ると１００年の恋も冷めてしまうことが。ペラペラと流暢に英語で話す彼が見たかった…と彼女はがっかりしてしまいます。

行きたい場所が食い違う

これもカップルにありがちなパターンです。女性は、その国でしか見られない、そしてその国の代表的な観光スポットを巡りたいもの。でもそういう場所は、大抵ひどく混雑していたり、長い行列を待つこともしばしあります。

それでもせっかく来たんだから！このスポットを観ないで帰るなんてもったいない！とはりきる女性。それに対して「混雑は苦手だから」と、マイナースポットを提案したします。

最悪の場合、「疲れたからホテルで寝ておこう」など、台無しな一言も。「もういいわ！別行動にしましょう！」は、海外旅行中のカップルのあるあるパターンなのです。

せっかくの海外。それでも自分の好きな食べ物にこだわる

海外旅行の楽しみの１つに、現地での食事があります。聞いたこともない、どんな味かもわからない、でもその国ではポピュラーな家庭料理。そんな食事に、女性は挑戦したいと思うもの。

なのに、男性のほうは、得体のしれない料理に拒絶感を示す傾向が。どこにでもある「マクドやケンチキでいいよ」など、女性からすると信じられない発言が飛び出すことも。「もう日本に帰ったら？」と思わず言いたくなってしまいますよね。

周りに聞かれていないからといって大きな声で日本語で話す

無意識のうちにとりがちな行為ですが、それがその国の悪口であったりすると、女性は赤面してしまいます。例え誰にも二人の日本語が理解できないとしても、大きな声でその国の悪口を聞くのは堪えがたいもの。

「全然、味がしないよな」と、食事にドボドボとソースをかけたり、「湿気が強すぎて、服の中が不快でしょうがないよ。

何だよ、この国の空気」などと、一瞬にして盛り上がった気持ちを台無しにする一言が。「一緒にいるのが恥ずかしい。他人のふりをしたいくらい」と彼女を激怒させてしまいます。

喧嘩しない為に海外旅行中には男性に期待しすぎない

彼氏と海外に行ったら

• 彼氏が頼りになる
• 一緒に好きな食べ物を食べる
• 一緒の場所で幸せを感じる
• 海外を満喫して楽しむ

女性は特に考える事ですが喧嘩になるような男性は、朝早すぎない？遠くない？行くのめんどうじゃない？と始まります。彼氏に期待しすぎると喧嘩になりますので注意が必要です。