女性の特徴

甘い声の男性が堪らない…。声フェチ女性あるある

甘い声の男性が堪らない…。声フェチ女性あるある

皆さんは、男性のどの部分に魅力を感じるでしょうか。最も魅力を感じるのは顔、背の高さ、手、といったところでしょうか。

  • 背の高さ

どの箇所を取ってみても、男らしさ、逞しさを強く感じる箇所でありますよね。でも、魅力を感じる場所として、声を挙げる人も中にはいるでしょう。

確かに声にはそれぞれの男性の個性が現れやすいですよね。それでは声フェチの女性がどんな男性の声に興味を持つのか、まとめてみました。

低い声

やはり声フェチ女性に一番人気を博しているのは、音程の低い声でしょう。低ければ低いほど、声には男性らしさが現れやすいものですので、低いトーンの声音に人気は集まりやすいですね。

低いトーンでゆっくりしゃべられたら、それだけでノックアウトという女性もいることでしょうね。やはり低い声は女性が持っていないものですので、自分の持っていないものを持っている男性には、惹かれがちになるのでしょう。

透明感のある声

低くて男らしい声が女性には人気ですが、一方で透明感のある声が好き、という女性もなかにはいます。性別を感じさせないような透明感のある声に、ある種の憧れを抱く声フェチ女性も決して少なくはありません。

この手の透明感の高い声を持つ男性は、低い声を持つ男性と比較してみるとずっと数は少ないのですが、それだからこそ魅力が感じられるのでしょう。昨今の日本では、韓国アイドルなど中性的でどこか可愛らしく映る男の子も人気ですので、その影響もあるのかもしれません。

酒やけしたがらがら声

次に声フェチの女性の好きな男性の声あるあるは、酒やけしたがらがらの声です。そんな声どこが良いの、と疑問に思われる方もいるかもしれません。

しかし、これはこれで男らしい特徴を兼ね備えているのです。まず喉が焼け付くほどの量のお酒を飲み干す行為もワイルドならば、酒やけしたがらがらの声もワイルドなのです。

特に普段はあまり飲酒を好まない真面目でシャイな極めて温厚そうな男性が、アルコールを浴びるほど飲んだあとに出すがらがらした声も、そのギャップありきで、一部の女性に好まれています。

歌舞伎役者のような通る声

これも、声フェチの女性にはあるある、です。歌舞伎役者のように、空間にまっすぐしみこむような通る声ですね。なかなかこのような声を持つ男性はサラリーマンには少ないのですが、声を生業とする男性には意外と多いです。

例えばやはり歌舞伎役者、能役者、果ては声優、ボイストレーニングのインストラクターなどによく見られます。声を商売にしている男性は、声を出すために様々な努力をしています。

毎日良い声を出すために身体のトレーニングも行い、喉のトレーニングも日課にしています。そんな男性が出す声は、やはり一般のそれとは違い、非常によく澄み通ったトーンなのです。そんな声を聞いたら、声フェチの女性ならずとも、めろめろになってしまうかもしれませんね。

甘い声

女性陣の大好きな、甘い声です。この甘い声は、特に声フェチでなくとも一般的に人気が高いでしょう。このような甘やかな声色を話す男性は、やはり会社員などにはあまり見られません。

では甘い声を持つ男性はどこに存在するのかと言えば、ずばり夜の商売に多いです。夜の商売と言ったらホストクラブ。ホストには甘いマスクの男も多いのですが、マスクと同じくらい重要なポイント、それは声なのです。

意識してかしないでか、ホストをしている男性にはなぜかつやのある甘いボイスを持つ人が目立つのは確かです。

元々生まれ持ったものなのか、あとから努力して手に入れたのかどうかまでは分かりませんが、一流の売れているホストになればなるほど、この魅惑の声を持っている人は数が多くなります。甘いマスクで甘い声の男性に、さらっと言い寄られたら普通の女性は気分が良くなってしまうことでしょうね。

ダンディなハスキーボイス

次は、ダンディなハスキーボイスです。ただの低い男声とは違い、なんとも言えない、なんとも表現しがたい、ダンディーさを持ちえた貴重な声なのです。

実際問題、このような声音で話す人は、日本ではあまり見かけません。逆に、海外ですとダンディーボイスはあちこちに存在します。代表的なダンディーボイスを挙げてみますと、マカレナを歌ってヒットを飛ばした、ロスデルリオでしょうか。

恐らくロスデルリオの歌手男性は還暦を超える年齢かと思われますが、その堂々としたダンディな風貌に、よくとおるダンディボイスはぴったりと合うのです。気になった方は、どうぞ一世を風靡した名曲、マカレナを聴いてみてはいかがでしょうか。

ボーイソプラノ

少し特殊な好みになるかもしれませんが、ボーイソプラノも一部で根強い人気を誇ります。ボーイソプラノとはかなり希少で、変声をむかえる前後の男の子にたまにみられる声になります。

その声は透明度が高く、しかし決して女性の声でもない、かといって成熟した男性の声でもない、独特な雰囲気があります。例をあげるなら、やはりひと昔前に世界をブームに落とし込んだボーイズバンド、ハンソンのボーカルの声でしょうか。

非常に中性的なのに、別に女っぽいわけでもなく、かといって男と言うにはまだ早い不思議なトーンの美しさが、世界じゅうで話題になりました。

記憶に持っている方も、おられるかもしれません。とても美しい響きのボーイソプラノ、ご興味のある方は一度ボーイズバンド、ハンソンの初期の曲を、是非聴いてみてください。良く分かると思います。