そんな気持ちが続いてしまうと、今後の恋愛にも支障が出てしまいますが、不安な気持ちになるのには、必ず何かしらの原因があります。
不安ばかり抱え続けているより、どうすれば不安が無くなるのをかをよく理解し、実践すれば前向きな気持ちを取り戻せますが、一体どんな解消法があるのでしょうか?
彼氏に依存しない
彼氏と一緒にいて幸せなはずなのに、なぜか不安ばかり大きくなるのは、彼氏に依存していることが大きな原因です。
- 今は幸せだけど、このまま幸せが本当に続くの?
- もしかしたら他に好きな人が出来て振られるかも?
- 今は好きって言ってくれるけど嫌われるかもしれない・・・
のような、幸せになりたい気持ちと不安な気持ちがあると、不安ばかりが大きくなってしまいます。彼氏がいて幸せなのに、なぜか不安に感じるのは彼氏への「依存心」や「執着心」があるから。
結婚すれば今より幸せになれる、彼氏なら何でも理解してくれるのような、彼氏への一方的な依存は不安や不満の大きな原因になります。
彼氏への不満で不安になる
- 日常生活のすべてが彼氏中心。友達との約束より彼氏を優先させる
- 彼氏のわがままに日々振り回されている
- 口に出さずとも私の気持ちを察して欲しいと思っている
のような、すべてが彼氏優先の生活では、自ら率先してやっていたとしても精神的に自分自身を圧迫し、不安から不満にまで気持ちが高まれば、恋愛感情まで冷めてしまいます。
彼氏に依存しすぎると、依存する柱を失った後の自分を想像するだけで、不安がますます大きくなってしまうもの。
- 私だけを見てほしい
- 私を幸せにして欲しい
- 私の気持ちを察して欲し
- 私に優しくして欲しい
と願う気持ちももちろん大切ですが、幸せにして!と強く望みすぎると依存につながりやすく、一方的によりかかるだけの重たい女になってしまいます。
彼氏に~してと望む前に、どうすれば彼氏とあなたが幸せになれるのかを前向きに考えた、自立した女性になった方が、依存も少なく立ち止まって考えるすぎてしまう時間も減りますよ。
彼氏との事は客観的に考える
不安は不安しか呼び起こしませんし、何度も繰り返し同じ事を考え続けることで、不安な気持ちは自分の心の中に深く突き刺さります。不安は「現実」からくるものと「想像(妄想)」から来るものがあり、現実よりも根拠のない想像の方が不安をより大きくかき立てます。
自分一人で不安の中取り残された気分でいると、不安はますます大きくなりますから、一度事実と感情を切り離して考えてみましょう。
一枚の白い紙に「事実」と「自分の想像」を書き出してみて、自分が感じている想像は事実に基づいたものなのか、感情からくるものが混じっていないか冷静に考えてみて下さい。
不安になったら見直す事が大事
例えばですが、彼氏が何気なく言った一言で「嫌われたかも」と感じるなら、その疑惑の理由を書く。メール(LINE)が来ないのは浮気しているせい?と感じるならその理由を書いてみて、自分自身に根拠のない事実を客観的に見つめ直しましょう。
想像や妄想にはさまざまなシチュエーションがあり、時として現実よりも現実らしいと感じることさえあります。偏った考え方には出口がありませんから、紙に書き出し客観的に自分自身を見つめ直すことで、自分の「認知のゆがみ」の法則を見つけ出せるでしょう。
自分がどう考えやすいかを正しく理解することで、不安にのめり込んでしまう自分にストップをかけられますよ。
不安な気持ちを伝える
女性は自分の不安や不満を「察して」もらおうとするクセがありますが、残念ながら男性には女性の気持ちを察することが不得意です。