彼氏が優位に立ちたがる恋愛的な男性の心理とは

女性を束縛する

まずはじめにご紹介したいのは優位に立ちたがる男性は女性を束縛する傾向にある、という特徴です。女性の言動や行動を束縛して、制限することで女性より優位に立っていると感じる男性は案外と多いものです。

束縛といっても、メールが少し多いとか、会う日が少し多いくらいでしたら、大丈夫な女性も多いとは思います。逆に、束縛されてうれしい、と感じる女性もいることでしょう。限度をこえなければ、束縛も悪い事ではないのです。

しかし、恐ろしいのは束縛が限度をこえてしまった時でしょう。束縛は目に見えにくいぶぶんであるので気がついたらば、ものすごい束縛になっていた、という事態にもなりかねません。

仕事の行きかえりに着いてこられていた、とか、家の前で見張られていた、とか、そういったレベルの束縛ともなってしまったら、女性も恐怖を感じるのではないでしょうか。それでは束縛をこえてストーカーレベルになってしまいます。女性はどうか気をつけてください。

女性に強い言葉を発する

次にご紹介したい特徴は優位に立ちたがる男性は女性に強い言葉を発する、というものです。優位に立ちたいということはすなわち女性を従えたい、という願望にもつながります。

それが高じると、女性に対してもつよめの言葉を言う、男性も出てくるのではないでしょうか。

これも程度問題で多少注意するとか、多少きついことを言うくらいでしたら、まだ大丈夫だとは思われます。しかし度をこしてしまうと、あっという間に暴言につながってしまうこともあります。

優位に立ちたい男性は例えば

• 女性の態度をこれ見よがしにけなしたり
• スタイルや容姿をけなしたり
• 行動に対してどなったり

という事になれば、それは立派な言葉の暴力、つまりは暴言となってしまうでしょう。つよい言葉と、暴言の境目は人の感じ方にもよるので非常に難しい問題とはなってきますが暴言だと感じた場合には早めの対処が必要だと思われます。

ときに暴力をふるう

これはとても最近問題化もされていることですが優位に立ちたいばかりに、女性に簡単に暴力をふるう男性も、多くなっています。優位に立ちたいばかりに、女性にたやすく手を出してしまう男性は大変問題があると思われます。

暴力をふるわれて、幸せだと感じる女性は普通、いません。暴力をふるわれて幸福を感じるとしたら、それは感覚がおかしくなっているか、暴力に慣れっこになってしまっているという可能性があります。

暴力に慣れてはいけません。男性に暴力を一度でもふるわれたら、離れる勇気をぜひ持ってください。暴力は慢性化し、だんだんエスカレートするものだということを忘れないでいてください。女性が自分の心身を守ることは大変に必要な事柄となっています。

女性に仕事をやめさせる

これも、女性よりも優位にたちたい男性に、よくみられがちな特徴でしょう。女性に仕事をやめさせる、という行為です。これも考える余地のある問題で

• 専業主婦になってほしいとか
• 子供ができたからとか

そういう理由があるなら、まだ良いかもしれません。

しかし優位に立ちたい男性は

• 自分以外の男に会わせるのがいやだからとか
• 優位に立ちたいから女に職を無理やりやめさせたいとか

そういった考えが隠れているケースもありえます。このケースでも、仕事を無理やりやめさせられる、というのはある意味暴力にもなりえますので女性は注意が必要でしょう。

活き活きと働いている職場をやめろと言われたらば、その男性には気をつけておいた方が良いかもしれません。

デートをリードする

少し暗い特徴ばかりが続いてしまいましたが良い特徴も勿論、あります。優位に立ちたい男性は彼女とのデートをリードしようとする、特徴があります。

そういった男性は彼女とのデートを楽しいものにするべく、一生懸命に頑張るでしょう。車で送迎してくれ、おしゃれなレストランでランチをとり、面白い映画を観に行くなど、楽しいデートプランを立ててくれることでしょう。

きっとトークも面白いものになるように、一生懸命に話してくれるものと思われます。きっとその彼とのデートは素晴らしいものとなるでしょう。

ご馳走してくれる

これも、良い特徴と言ってよいでしょう。優位に立ちたい男性は基本はデート代を支払ってくれる傾向にあります。デート代を全額負担することで自分は彼女より優位なんだと思っている特徴があります。

デート代を払ってくれる男性はやはり女性からしたら、うれしい存在ですよね。今や、割り勘が当たり前になっている時代ですから、気前よくおごってくれる男性は貴重なものと言わざるを得ません。こういった男性は素敵ですね。