付き合い始めて3ヶ月・半年・1年経った頃、倦怠期が訪れるとよく言われますが、恋愛のマンネリは上手に乗り越えないと、あっという間に別れがやってきます。前はあんなにラブラブだったのに…なんだか最近マンネリ気味!?
恋人との関係にマンネリすると、一緒にいてもドキドキを感じなくなり、ひどい場合には「何でこの人と付き合ってるのな?」と思う事すらあったりと、マンネリは早々に解消しておかないと後々後悔します。
ちょっとした心掛け次第で、恋愛倦怠期から脱出することは可能です。マンネリ化を早急に解消し、恋愛寿命を延ばす為にはどんな行動が必要なのでしょうか?果たしてどうすれば乗り越えられるのか!?解消法をご紹介。
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付き合った頃へ原点回帰!
一緒にいることに慣れすぎると、相手の良い所や今までの素敵な思い出もつい忘れがちになるもの。しかしそれだとますます倦怠期に拍車が掛かってしまいます!マンネリ気味な恋愛倦怠期を乗り越えるためには、まず「初心に戻ること」が大切です。
- 彼氏のこんな所に惹かれて好きになったんだよなあ…
- そういえば一番最初のデートはあそこに行ったんだっけ
など、付き合いたての頃を振り返ってみましょう。当時撮った写真を見たり、流行っていた曲を聴いたりすると、より一層振り返りやすくなりますね。ドキドキしていたあの頃を思い出し、今こそマンネリを防ぐ為にも「原点回帰」に努めましょう!
普段行かない場所へ行く
以前は遠くまでデートに出掛けていたのに、最近では近場で済ませてしまうなど、毎回同じ場所でばかりデートしているようなら、恋愛のマンネリを感じてしまうのも当然です。いつもと同じ場所へのデート、いつもと同じ場所で買い物・・・
同じ行動を繰り返し続けてはマンネリも加速しますから、脱却する為に、少々遠くの場所へデートに出掛ける計画を立てたり、最近行かなかった場所、まだ行ったことのない場所へ積極的に出かけてみましょう。マンネリが続いてしまうと別れにも繋がります。
彼女も彼氏もお互い楽しむつもりで、行った事が無い場所へ行き、新しい場所へ出かけるドキドキを共有すれば、付き合いだした頃のときめきを疑似体験できます。一泊旅行や新しくできたレストラン等をチェックしておき、積極的に出かけてみましょう。
共通の趣味を作る
マンネリを解消するには、ドキドキ&ワクワク感を共に感じることですから、一緒に楽しめる共通の趣味はもってこいのマンネリ解消法です。アウトドアが好きなら釣りや山登り、インドアなら美術館めぐりや料理や物作り系など、共通の趣味があれば共に楽しむ喜びを感じられるでしょう。
共通の趣味の使い方としては、お互いに尊重し、一緒に取り組める事、楽しい事を見つける事で倦怠期やマンネリ化の進行を防ぐ事にもなります。会話が減っていたカップルでも、共通の趣味があれば話題も弾みますよ。共通の趣味を見つけるのが一番早い解消法です!
適度な距離感をつかむ
マンネリをどうにかしたいと考えた際、真っ先に思い浮かぶのが、なるべく一緒にいる、スキンシップを今より多めにする等が思い浮かびますが、これは逆効果な場合が多いので大変危険。ベタベタしても嫌悪感が大きくなれば、マンネリが加速し心が離れてしまいます。
もちろん恋人とベタベタするのが好きな人もいるでしょうが、マンネリ化している時は、ベタベタしてもウザいとしか感じません。彼氏が友達と飲みに行くだけで嫉妬したり、友達と自分どっちが大切かの選択をせまってみたりと、強い嫉妬心でしばろうとしても、束縛しようとすれば、より反発されます。
不安や焦りのせいで束縛したくなる気持ちも分かりますが、マンネリしている時こそお互いの時間を大切にしないといけません。彼氏の親交や趣味には口出しせず、ある程度の自由を与えてあげないと依存心たっぷりな態度では、面倒くさいとしか感じません。
男性は付き合う前は一生懸命口説き落そうとしますが、落とした後は付き合う前のように連絡しようとはしないもの。距離感は個人によって違ってきますから、どんな風に接した方がお互いにとってストレスが少ない関係でいられるのか、連絡やデートの回数など、適度な距離感をつかみましょう。
ファッションやメイクを変える
マンネリ解消には刺激が必要ですから、外見の変化も良い刺激になります。ひと目で変化に気付けよう変化する必要がありますから、以前とは全く異なるファッションやメイクに変えてみましょう。メイクを変える事で雰囲気が変わり彼との関係も少しずつ変わるかもしれません。
以前とは全く違う雰囲気になれば、新鮮な気持ちになりますが、注意すべきなのは自分の雰囲気に合った変化にしないと、ちぐはぐな印象を与えてしまうので要注意。少しの印象の違いでも彼は新鮮な気持ちを味わう事が出来ます。出来れば毎日、目元だけでも変えてみるなどチャレンジすると良いかもしれません。
もちろん外見だけではなく「内面」の変化も大切。今まで元彼に対しネガティブな対応ばかり取ってきたなら、ポジティブさを前面に出したり、笑顔でいるようにする、前向きな姿勢でいるようにしましょう。心理的にも楽しい気分になりますよ。
小さなことでも感謝する
マンネリ関係になると、お互いの存在が当たり前になり過ぎてしまい、お互いを「空気」のように扱い始めます。自然と会話も少なくなりますし、話したとしても毎回同じような会話で、翌日になれば何を話したかも覚えていない状態になったりと、会話自体のインパクトもありませんから、当然感謝もできなくなります。
彼氏に何かをしてもらっても、感謝するどころか無言だったりと、相手には「しもらって当然」のようにしか感じません。マンネリ化を解消させる為にも、どんな小さなことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えて下さい。感謝の気持ち以外にも、謝罪の気持ちも大切。
自分が原因の小さな言い争いやケンカをした時も、意地を張らず「ごめんなさい」と謝罪の気持ちを伝えましょう。マンネリ化している時、感謝や謝罪の言葉もないようなら、より気持ちが離れてしまいますから、マンネリ化している時こそ小さなことへの感謝・謝罪は必要不可欠ですよ。
気持ちのすれ違いをそのまま放置していると、二人の気持ちのズレがますます大きくなっていきます。正面から向き合うのが怖い、面倒くさいと感じ、そのまま放置しがちではありますが、価値観や性格の違いがすれ違いを生みますから、すれ違っている原因をよく理解しましょう。
すれ違いばかりになると最初は寂しい・・・と思って生活をしていたの、彼氏に対して段々と冷めてきます。冷めた態度を取られた彼氏も冷めてくるなど悪循環が発生致します。忙しいなどの理由で会えない事を放置しないようにしましょう。すれ違いがすれ違いを生むなら、早急に解消に努めて下さいね。
カップルの理想を追わない
付き合っているなら~しなきゃいけない、そんな考え方に支配されていては、恋愛のマンネリ化はより加速します。理想の恋愛関係を求め過ぎて、自分達カップルを理想に当てはめようとしても、あくまであなたの理想であって、彼氏にはまた違う理想があるはずです。
理想と現実は互いに全部が交わることはまずありませんから、ひとりで理想を追うのではなく、あなたの理想・彼氏の理想をすり合わせ、現実的な妥協点を見つけましょう。お互いに理想の彼氏や彼女になる事は難しいです。ある程度は恋愛に妥協も必要です。
理想はあくまで理想であって、現実に無理矢理当てはめてもいびつなばかりで幸福な恋愛にはなりません。お互い話し合うことで、二人の理想の近づけていけば、マンネリも解消されるでしょう。完璧な愛を求めてしまうとお互い疲れてしまいます。
彼氏以外の男性と遊ぶ
彼氏ができると「なるべく男性とは会わない」と決める女性もいますよね。それまでは頻繁に遊んでいた男友達とも、彼氏ができたことで疎遠になったり。彼氏と過ごす時間が充実しているのならばそれでOKですが…倦怠期となると、話は別。彼氏以外の男性と軽い食事などに出かけてみるのも良いかもしれません。
「倦怠期を脱出する」という観点から考えると、むしろ彼氏以外の男性と接した方が良かったりします。彼氏以外の男性が、倦怠期脱出の思わぬ起爆剤になることもあるわけです!彼氏以外の男性と遊ぶことで、彼氏の持つ良さを改めて実感できますからね。
彼氏以外の男性と手を繋いだり、デートで食事をしたりするとドキドキするか、気持ち悪いと男性に感じるかを判断しましょう。もちろん場合によっては「彼氏より良いなあ」なんて思ってしまうこともあるでしょう。とはいえ「やっぱり彼氏の方が良い!」と再認識することも十分あり得ます!
- 倦怠期を脱出して楽しく過ごしたい
- また彼氏とラブラブになりたい
という想いや希望があるのなら、ちょっくら彼氏以外の男性と遊んでみてはいかがでしょうか?男性との浮気になりかねませんので注意が必要です。どこまで行っても手を繋ぐくらいでドキドキ感などを確かめましょう。
そっと距離を置いてみる
なんとか倦怠期を乗り越えたい!と考えるあまり、あの手この手を考えて、無駄にジタバタしてしまう…それも「ラブラブなあの頃を取り戻したい」という気持ちからくる健気さですが、あまりジタバタし過ぎると、かえって逆効果だったりします。無駄に空回ってばかり…という状態になりかねないわけです。
そんな時は、ひとまず一旦落ち着いてみてはいかがでしょうか?あれやこれやと何かをするのではなく、そっと彼氏との距離を置いてみるのもひとつです。彼氏の方も、あなたがいない生活を過ごすことで、改めてありがたみや大切さを実感するかもしれませんよ。
距離を置く期間が長すぎると、自然消滅してしまう恐れがあります。ですのでせいぜい1ヶ月程度にとどめておきましょう。最初は1週間、2週間程度の期間から試してみて、連絡はLINEのみなどと決めてみるのも良いかもしれません。寂しいや不安な気持ちを感じるか、彼氏をどうでもいいと感じるか自分で判断しましょう。
共に過ごす時間をたっぷり作る
2人で過ごす時間が前より少なくなったことで、ひんやり冷め切った倦怠期に陥るケースもあります。お互いの時間を大切にする…という意味ではなく、単に「飽きた」という理由で共有時間が減ってしまったわけですね。この場合は、2人で過ごす機会や時間をたっぷり作ることが大切です。
例えば、まずは適当に数時間ドライブ…なんていうのも良いでしょう。密室空間の中、ある程度の時間を一緒に過ごし、様々な景色に触れれば、いつもとは少し違う空気が漂うかも?また、もう少し時間が作れるのであれば、思い切って旅行に行くのもGood!
とにかく共に過ごす時間を積極的に作ってみてください。そしてその際には、あえて「倦怠期脱出のためだよ!」と宣言するのもオススメ。倦怠期を打破したいという情熱が明確に伝われば、きっと彼氏も心を動かされるでしょう。
マンネリ化や倦怠期は怖い
基本的にはお互いに好きで付き合い始めても、段々と行動範囲や行動する場所が同じになってきます。人間は飽きやすい生き物ですのでお互いに刺激を与える必要があります。新鮮味や新しい事、始めての体験などを二人で探しましょう。
倦怠期が怖いのが恋愛感情がすでに無いのに付き合ってる状態が続いている事や好きかわからない状態になってしまいます。お互いにマンネリ化を感じているのであれば、距離を置いてみるのも良いでしょう。自分だけ冷めてる場合は色々と試してダメなら別れる事も考えておきましょう。