女性の特徴

ありがとう・ごめんなさいが言えない心理とは

何かをしてあげても「ありがとう」とか「ごめんなさい」が言えない人っていますよね??どうしてお礼や謝る事が出来ないのでしょうか?ありがとう・ごめんなさいが言えない人の心理はどの様な心理で言えない状態になってしまうのでしょうか?お礼やお詫びを出来る事は非常に人間関係を円滑にする魔法の言葉と言えます。しかし、言えない人の心理には言えない理由があります。

ありがとうやごめんなさいが言えない心理とは

お礼やお詫びが出来ない人の心理は相手に対して尊敬の念が無かったり、嫌いな人に対してお礼を言いたくないと心理的に思ってしまっている事が多いです。お礼やお詫びが出来ない人と一緒にいるとイライラとしたり、ムカッとする事が多いと思います。二度と何もしてあげたく無くなると思います。魔法の言葉のお礼やお詫びが出来ない人の心理や特徴をご紹介致します。

相手の事を嫌いだから言いたくないと思ってる

相手に対して自分は好きじゃないとか、嫌いなタイプと思っていると、相手が何かをしてくれても「ありがとう」と言葉が出てきません。嫌いな相手に対して悪い事をしてしまった場合も同様の心理で「ごめんなさい」が言えない状態になります。相手に対して好きじゃない感情が出てしまいお礼やお詫びが出来ない人は考え方や心理的に幼稚な場合が多いです。何もしてあげる気が無くなるタイプの人です。

好きな相手だから恥ずかしくて言えない場合も

好きな相手に何かをして貰ったら普通は「ありがとう」と自然にお礼を言えますが、極度に照れ屋だったり、恥ずかしがり屋の場合は言えない場合があります。「ありがとう」と伝えてしまう事で会話が進んで話す事になってしまう。「ごめんなさい」と謝る事で自分が失敗したと好きな相手に伝わってしまう恐怖を感じる心理から好きな相手に言え無い場合があります。普段から恥ずかしがりの場合は多いタイプです。

負けたくないと思ってしまうと言えない場合も

相手に対して「ごめんなさい」と言う事は自分が心理的にミスを認める事でもあり、相手に対して負けたくないだったり、自分の方が優れていると思っている心理の場合は言えない場合があります。「大人が子供に謝れない」とか「上司が部下に素直になれない」などと同じ心理から「ありがとう」と素直に言えない「ごめんなさい」とミスを認める事が出来ない状態です。プライドが高いタイプの人です。

してもらう事やフォローしてもらうは当たり前

ありがとうと言えない人は「ありがとう」と思っておらずにお礼を言う事ではないと心理的にも何も考えていない状態です。お礼を言われる程度の事や悪い事をして謝る事でも自分はお礼を言う程の事をしてもらっていない、悪い事をし謝る程の事ではないと頑固なタイプの人に多いです。何かしてもらってもお礼や謝る事は出来ませんが相手に対しては求める事が多い自己中タイプの人です。

相手を見下しておりお礼や謝る必要を感じない

相手と自分では自分の方が上との認識が強い場合も相手に対して「ありがとう」や「ごめんなさい」は言えません。普通は言えますが、このタイプの人は自分が、その人より優位に立っているから言う必要性がないと感じています。上司や目上の人に多いタイプで昔の自慢をしたり、俺は凄かったと思っている人に多いタイプです。人の事を見下す事で自分が優位に立ちたい心理から言えません。

自分もしてあげた時に言われてないと思ってる

この人はお礼や謝る事が出来ない人だなと周りは感じている場合がありますが、お礼や謝る事が出来ないのは相手に対して自分は過去に貸しがあり、お礼を言われてない、謝られてないとの認識から相手に対してお礼ではなく、「これでチャラ」との心理があり、お礼を言うべき時に言えない、謝る必要がある時に謝れないタイプと言えます。相手に対して恩着せがましいタイプの人です。

自分の責任ではない・自分から言う事じゃない

謝る事は誰にでも出来る事ですが、プライドの為に「ごめんなさい」と一言が言えない人は存在します。本当は「ごめんなさい」と謝るべき時でも自分の責任ではないから、謝る事ではないと心理が働きます。「自分に任せたのが悪い」「面倒な事を俺に任せるのは酷い」と不平不満が強いタイプに多いです。このタイプは自分の考えに固執している為に「ありがとう」なども滅多に言えないタイプです。

ありがとう・ごめんなさいがカッコ悪いと思う

誰にでも恥ずかしい気持ちがありますが、ありがとうと言う言葉自体を言ってしまうと自分はかっこ悪いと感じてしまう人もお礼が言えない人が多いです。相手に対して感謝を簡単にして「ありがとう」と伝える事に自分の中の強い自分や理想の自分が崩れてしまうと感じてしまう為にお礼も謝る事も出来ません。普段から挨拶なども出来ない人見知りのタイプの人に多いのが特徴でもあります。

魔法の言葉ありがとうとごめんなさいを使おう

素直にお礼を言える事や素直に悪い事を認めて謝れるのは、人間関係を円滑にします。夫婦やカップルでも相手に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられる夫婦やカップルは長続きしますし、「ごめんなさい」と素直に認められるのは前に進もうと言う心理からも出る言葉です。過ちを認める事で前に進む魔法の言葉でもありますし、相手に感謝を伝える事で尊敬を伝える事が出来る魔法です。お礼、謝る、感謝などは出来る限り素直に伝えましょう。