彼氏との付き合い方

超ネガティブ!彼氏がマイナス思考で困った時の対処法とは

超マイナス思考なネガティブ彼氏を持つと、彼女のほうは「どうしたらいいんだろう」と困ってしまいます。すぐにイジイジしたり、些細なことでテンションが下がったり…。一緒にいるだけでウザイですし疲れますよね。

常にマイナス思考を見せつけられると、たとえ魅力的な男性であっても、ちょっとウンザリしてしまうものです。一緒にいるだけでネガティブ思考はうつる事になり自分自身も気が付かない内にネガティブ寄りになってしまいます。

彼氏がマイナス思考で困った時の対処法をご紹介します。ネガティブでマイナス思考な彼氏とどう接すればいいのか、じっくり考えてみましょう。

否定から入らない

いくら好きな彼氏が相手でも、彼氏がネガティブになる事で愚痴や悪口ばかりが続くとイライラしてくるものです。じっと聞いていると、時には

  • それってどうなの?
  • いやいやそれは

と感じる部分も出てくるでしょう。後ろ向きな考え方をするあまり、若干被害妄想が入ってしまうというケースも多々あります。しかし、ネガティブでマイナス思考な彼氏は、否定的な反応に対しとても敏感です。

  • 俺の見方になってくれない彼女まで俺の敵なのか
  • 彼女以外も誰も俺の心をわかってくれない

と、ますますネガティブになる可能性が高いです。とはいえ、なんでもかんでも同調するのもよくありません。マイナス思考になっている場合の彼氏に対しては

  • 間違っている
  • ちょっとオカシイ

と思われる点に関しては、きちんと意見を述べることも大事ですが、まずは否定をせず、彼氏の話をうんうんと優しく聞いてあげましょう。聞いてあげる事で彼氏も落ち着きますし話しを聞いてくれたと安心します。

そしてそのうえで、「うーん、でも私はこう思うかなあ…」と、彼氏を受け入れつつ、自分の考えもやんわり伝えると良いです。彼氏がマイナス思考な場合、「否定をしないこと」は非常に大切と言えます。

前向きな方向へ持っていく

マイナス思考な彼氏は、とにかく悪い方向へと考えがちです。もちろん発する言葉も後ろ向きで、どんな些細なことでもネガティブに変換してしまうのです。また、必要以上に慎重になり過ぎたり、考え過ぎたりする傾向もあります。

ネガティブな彼氏を見ていると

  • 関わるのが疲れる
  • 放っておこう

と思ってしまうものです。しかし、ここまでマイナス思考に陥っている場合、放っておくとそのネガティブさに拍車がかかってしまう恐れがあります。ひとりで考え過ぎてしまい、どんどん深みにハマってしまうのです。

後ろ向きな思考に囚われたままだと、彼氏自身はもちろん、周りにいる人も嫌になってきてしまいます。彼氏のネガティブぶりが止まらない時は、多少無理矢理でもいいので、前向きな方向へと導きましょう。ポジティブな意見や考え方を提案し、明るく前向きな道を示してあげるのです。

最初は「いや…」「でも…」と否定的な態度を見せるかもしれませんが、彼氏の考え方とは全く逆なポジティブシンキングを表し続ければ、どんよりとした気持ちにも徐々に変化が出てくるでしょう。

思い切って叱る

「性格だからしょうがない」と思っていても、やはり度が過ぎたマイナス思考には辟易してしまうものです。ましてや小さな子供でもなんでもなく、いっぱしの大人の男なわけですから、「もう少ししっかりしてほしい」と感じるのも無理ありません。

優しく受け入れ続けることで、その優しさに甘えてしまうケースもあります。これでは改善どころか逆効果ですし、彼氏のためにもならないでしょう。いつまでもグチグチ・ウジウジ言い続け、全く成長の兆しが見られない場合は、思いきって叱ることもひとつです。

今まで優しく聞いてくれていた彼女が、「いい加減にしなさい!」と叱り飛ばしたら、きっと彼氏は一瞬ビックリするでしょう。叱られた直後は委縮したり、落ち込んだりすることも考えられます。

しかし、叱られることに慣れていない彼氏にとって、こうした対応はあらゆる意味で衝撃的です。「まさか叱られるなんて」という驚きの他に、「自分のことをここまで叱ってくれる人なんていなかったな」という、新鮮な喜びを感じることもあるのです。

一瞬は「逆効果かな?」と感じるも、最終的には大成功!ガツンと叱り飛ばすことで、そんな良い結果をもたらす可能性もあります。時には思い切りも必要と言えそうですね。

ネガティブ思考の彼氏とは

マイナス思考を治すのは難しい場合もあり一緒に過ごしていても疲れるし自分自身もネガティブ思考がうつり不安を感じるようになったりします。将来結婚しても不安も多いと思いますので、ネガティブな発言が多い彼氏には別れたいと素直に伝えて別れる事も視野に入れるのが良いでしょう。

彼氏がネガティブでも好きで別れたくない場合は上手に励ますようにし、ネガティブナ発言をしていても大きな気持ちでウザイなどと思わない努力をしましょう。不安やマイナス部分を無くすようにすれば楽しく過ごせる事もありますよ。